さて私ども経営哲学学会が、平成17年5月24日~27日に上海で開催される22回「環太平洋学術交流会議」(Pan-Pacific Conference XX・) と合同セッションを開催します。
「環太平洋ビジネス学会」(Pan-Pacific Business Association) との共同開催ですが、日本側は英文論文参加の形で大会運営はネブラスカ大学/上海大学関係者などにお任せしました。
つきましては、下記の要領で英文論文の発表者と海外研究者との交流機会の希望者を募集しますのでご参加下さい。
- 統一テーマ:「The e-Global Age, New Economy, and China: A Close Up」
- 場所:上海市内(高級ホテル)
- 日時:2004年5月24日~27日
*PPC終了後の5月28日「日本語/中国語による特別セッション」を計画中
仮統一テーマ:「日本の経営哲学、中国の経営哲学、世界の経営哲学」
詳細については別途案内する。
PPC(「環太平洋学術交流会議」)開催のこれまでの貢献とその成果は、
- (1)若手研究者の海外発表訓練
- (2)海外研究者との専門研究交流
- (3)大学間交流の機会開発
- (4)日本での研究成果をグローバルに検証する感動
- (5)実務家から学者への自己学習の場
- (6)日米関係を超えたアジアや中国、そして世界の学者との豊富な交流機会などです。
どうぞ、気楽な自己革新の機会として第2回「PPBA/経営哲学学会」の上海大会へのご参加をお待ちします。
1. Pan-Pacific business activities and international trade
2. Strategies for the Pacific Age
3. Organization behavior in international management
4. Innovation in operations management, production, and R & D
in Pacific countries Global project management
5. Comparative business ethics
6. Transferability of management systems and technologies
7. Education reform for the 21st Century
8. Trade barriers, protectionism ,and anti-dumping laws
9. NAFTA, EU, GATT, AFTA, WTO and their implication
10. Public-sector reform, e-government
11. Tourism and hospitality
12. Environmental management
13. Business and information systems architecture
14. Internet, Intranet, and E-Business 15. International Finance
16. Global marketing 17. International economics
申込方法:
・発表申込(題名のみ/仮題可) 平成16年10月15日より
・論文概要提出(abstract paper) 平成17年1月15日まで
・プロシーデイング掲載用論文提出(full paper) 平成17年4月1日まで
(審査後の掲載論文については頁制限あり(詳細は追ってお知らせ)。
申込先:
経営哲学学会・国際交流委員会リエゾン・オフイス
(中京大学経営学部・村山元英研究室)
murayama@mecl.chukyo-u.ac.jp(大学研究室)または fwhw4649@mb.infoweb.ne.jp (自宅研究室)